辰野町の松尾峡にはホタルの名所があります。かつては、辰野の自然はゲンジボタルの発生に適していました。諏訪湖から流れる天竜川の水が、ホタルやその食物のカワニナ等の水生生物を育てました。松尾峡は大正15年に、県の天然記念物の指定を受け、昭和35年に再指定されました。平成元年環境庁の「ふるさといきものの里」の指定も受けています。その後ホタルを守るために、水路の改修工事等を行いました。そのかいあって6月中旬〜下旬の最盛期には遠く県外からも見物にたくさんの方が訪れ東日本随一といわれるスポットになりました。
天候により発生時期が前後することもありますので、お問合せのうえお出かけください。
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| ゲンジボタル |
ホタルは昆虫の甲虫(こうちゅう)の仲間に入ります。ホタル科の昆虫は、世界では約2000種、日本では40種余りいます。大部分のホタルは一生陸上で過ごし、主にカタツムリの仲間を食べます。日本のゲンジボタルとヘイケボタルは、幼虫の時代を水中ですごし、淡水の巻貝を食べる世界でも珍しいホタルです。 |
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